住民票の移動に必要なものは何?忘れたら罰金を取られるって本当?

引越しで、住民票を移動するときなど、必要なもの、出し方、引越し先によって、手続きの仕方が違うことなどを調べました。

住民票の移動に必要なものが揃ったら生活関連の手続きをしよう

住民票の移動に必要なものが揃ったら、生活関連の手続きをしよう。

■ガスの閉栓手続き
引越の場合はガスの閉栓手続きが必要になります。
開栓手続きと違って当日の立ち合いは必須ではありませんが、
オートロックのマンション等の場合は、立ち合いが必要になる場合があります。

閉栓と同時に清算も済ませたい方は、立ち合いをしてその場で
清算する事も出来ますよ。

■ガスの開栓手続き
ガスを使用するためには、開栓手続きをしないといけません。
申込みをしたあと、開栓当日に宅内で点火試験を行うため、
必ず立ち会いが必要になります。

使うガス機器の準備さえしておけば、代理人の立ち会いでも可能です。

開栓と宅内点火試験だけなので、20分程度もあれば終わります。

通常土日もやってますが、小さなプロパン会社等だと各社対応が異なるので、
電話で確認しましょう。

東京ガスなどはネットからでも申込み出来ます。
引越シーズンの1月~3月は非常に混み、希望時間が合わないこともあるので、
新居が決まったらすぐ申し込むのをオススメします。


通常土日もやってますが、小さなプロパン会社等だと各社対応が異なるので
、電話で確認しましょう。

東京ガスなどはネットからでも申込み出来ます。
引越シーズンの1月~3月は非常に混み、希望時間が合わないこともあるので、
新居が決まったらすぐ申し込むのをオススメします。

●水道の利用開始と中止
引越をする時は、使用の中止手続きを行います。
管轄の水道局に電話か、対応していればネットからも手続き可能です。
やっておかないと、基本料金の請求がくることもあるので注意して下さい。

利用を開始する場合は、たいてい部屋の中に水道局の案内の袋が置いてあるので、
利用開始の申込書に必要事項を書いて郵送するか、ネットでの手続きでもOKです。

新居で蛇口をひねっても水が出ない場合は、水道メーターの手前あたりにある
バルブを回せば出てきます。難しい場合は水道局の方に開けてもらえます。

●電気の利用開始と中止
引越をする時は電力会社に電話か、ネットから使用中止の手続きをします。

新居ではブレーカーを上げれば、そのまま使用可能です。
部屋に「電気使用申込書」が置いてあれば、それを書いて郵送します。
ない場合は電話連絡をするか、ネットから手続き出来ます。

●固定電話の移転手続き
引越しをする場合は管轄のNTTに電話かネットから、移転手続きをします。

工事費2,000円がかかります。
(※宅内工事を行った場合は、別途工事費が必要になる場合があり要確認)

電話番号が変わる場合は7日以内、利用開始までに日が開く場合は1ヵ月まで、
新旧両方の番号が利用可能。3ヵ月間新しい番号のアナウンスが無料。

番号が変わらない場合は、引越先での開始と同時に旧住所では使えなくなるので、
間違いのないようにして下さい。

引越シーズンの1月~3月は非常に混み、希望時間が合わないこともあるので、
新居が決まったらすぐ申し込むのをオススメします

郵便物転送の手続き方法
最寄りの郵便局へ転居届(市区町村役場に提出するものとは別物)を出せば、
旧住所宛の郵便物等を新住所に1年間無料で転送してくれます。

用紙は窓口でしかもらえないので、取りに行って下さい
(ネットでの印刷には対応してません)。

※提出はどこの窓口でも構いませんが、旧住所の最寄り以外に出すと、
手続きの処理に時間がかかります。

開始希望日を指定出来ますが、手続きの処理に1週間程度かかるので、
即日から転送開始という訳にはいきません。

なので1週間以上前に手続きしておくのをオススメします。

期間は届出日から1年間です(転送開始希望日からではないので注意)。
再度手続をすれば、更に1年間更新することも可能。

窓口の他インターネットでもe転居から申し込めますが、
本人確認の為にクレジットカードが必要になり
(カード不正使用を防止する為セキュリティーコードも必要)、
持ってない方は申込み出来ません。

引越しが決まったら、やらなければならない手続きが、
まだまだあります。

ところで、引越し業者は決まっていますか?
決まっていない方は、早めに決めましょうね。